名古屋市のお隣さん江南市で開催された藤祭りの帰りに行った「布袋大仏」。

あの有名な奈良の大仏より２m高い「布袋大仏」は名鉄犬山線の運行と江南市住民を優しく見守る大仏様。

それにこの大仏様の景観も素晴らしいです。

部屋にはいられてなく道にドカンと座るこの存在感。

一人の手でここまで創り上げたのは凄いです。



親近感のある顔です。



「布袋大仏」完成までの経緯を解説した江南市観光協会の看板です。



親しみやすい顔の「布袋大仏」はなんと故 前田秀信というこのお方がお一人で創り上げた大仏なのです。

故 前田秀信氏は、元々病弱ゆえご利益のある御獄薬師尊を信仰し、名古屋市内で鍼灸師を営んでたのだが、

昭和24年、故 前田秀信氏が43歳の時に夢のお告げで大仏建立を決意しなんと5年の歳月を費やし完成させたの

です。次は名鉄電車に乗りながらこの「布袋大仏」を拝みたいです。

矢口


「布袋大仏」

愛知県江南市木賀町大門１３５