義侠屋。
「中村区のドープスポット探訪 a.k.a 八十日目遺産」第四回目です。
我が地元「中村区」 a.k.a ウエストのドープでリアル、アングラな次世代にも残したい数々の伝説的なスポッ
トをここでは紹介致します。
第四回目は中村区は「名古屋けいりん」のすぐそばにある、レース開催中だけやっているという立ち飲み屋さん。
仁義の義に任侠の侠でその名も「義侠屋」様であります。
以前から山森さんも気になっていたらしくとうとう潜入捜査に成功しました。
「義侠屋」 まずは名前にホレた。 50年以上前からやっておるらしい。
看板もいい味を出しておるわ!
昨日、今日では出せない店構え。
訳も分からずレースに見入る。 もちろん酒はワンカップの冷や。
立ち飲み屋の真髄とも言える光景。それはごみ箱は地面なのだ! 灰皿は無い。全て地べたに捨てる。
これぞ昭和のスタイル。
人気のウデタマゴを筆頭にずらりと並ぶツマミ。床中、タマゴの殻だらけ! 潔癖症の人は無理だね。
ここはいい。中日新聞別冊で「立ち飲み劇場」の取材も2回来たらしい。
「名古屋けいりん」のレース開催中だけやっているので当然競輪帰りのおっちゃんしかいません。
ここ「義侠屋」の周りのロケーションも最近ではあまり数少ない場所と勝手に思い、
今回の「義侠屋」は勝手に「 八十日目遺産」に登録させて頂きます。
居酒屋もいいが昔ながらの立ち飲み屋はいろんな人とフランクに会話ができる最高の場所でございます。
矢口&やあ
「義侠屋」
住所:愛知県名古屋市中村区森末町4丁目147
電話:052-471-3886
営業時間:朝8時~夕方5時30まで
※「名古屋けいりん」のレース開催中だけやっています。